Shimonada Haus
2020年6月にオープンしたゲストハウス「Shimonada Haus」は、人気の観光スポット「下灘駅」にほど近い、築35年の民家をリノベーションした木の香りあふれる宿泊施設です。高台にあるハウスからは、伊予灘の海と美しい夕日が一望できます。
とにかく絶景を楽しめる、木の香りあふれるゲストハウス
ハウス内の絶景ポイントは2つ。ひとつは、水湿に強く香りも良いヒバ材を使用したお風呂。浴槽の横に大きな窓があり、湯船に浸かりながら海に沈む夕日を眺める贅沢なひとときを過ごせます。
もうひとつは、海側に面した松の廊下。この廊下は、もともと強い日差しから和室を避けるために、通常の2倍の幅をもたせてあったそう。廊下に置かれた北欧デザインのソファにゆったりと身を任せて、刻々と変わる景色を楽しむのもおススメです。
広々としたウッドデッキは、CAMOデッキといって表面にビスが出ない施工になっているためササクレもなく、お子さまがはだしで駆け回っても安心です。
木のポテンシャルを十分に理解したリノベーション
リビングダイニングには、大きなダイニングテーブルと薪ストーブが。このダイニングテーブル、200年前に津山城(織田信長の小姓・森蘭丸の弟森忠政が岡山県津山市に築いた城)で使われていた桜の板を天板にしたとのこと。おしゃれな薪ストーブは、寒い冬でも遠赤外線の輻射熱で体の芯まで温めてくれます。気さくなオーナーが、薪ストーブで作る料理を伝授してくれるかも。
さらに、トイレは床、壁すべてにヒバ材を使用していて、トイレの中まで木のいい香りがします。
このゲストハウス、木へのこだわりがたくさん詰まっていて、まさに適材適所な家づくりがなされています。リビングの壁にひっそりと掛けられた曲尺(かねじゃく:直角に曲がった金物の定規)が施工された職人の気概をものがたります。しかもこの曲尺、目盛りが㎝ではなく尺なんです。お泊りの際は、ぜひ見つけてください。
生家を空き家にしたくないという思い
ゲストハウスをリノベーションしたのは、1974年に日本で初めて焼杉の工場生産を始めた株式会社共栄木材。「Shimonada Haus」は、実は共栄木材前社長の生家です。
前社長は、自身の生家が空き家にならんとした時に、家は放置すると痛むけれど、生まれ育った家への愛着があるので賃貸で貸したり、売りに出すなどしたくないという思いに悩まれたそう。そこで、ゲストハウスとしての運用を検討されました。ゲストハウスなら、持ち主も自由に利用できます。また、観光需要や地元雇用などの喚起につながれば、地域貢献にもなるのではとの思いもありました。
インバウンド需要やワーケーションが注目される中、空き家のゲストハウスへの転用は増えつつあります。今、空き家をお持ちの方、一度共栄木材に相談してみてはいかがですか。
住所
日本、愛媛県伊予市双海町大久保306−2
お問合せ
宿泊予約サイト「airbnb」まで
料金
料金は宿泊時期や宿泊日数で変動します。
営業時間
チェックイン 14:00~
チェックアウト 11:00
定休日
無休
駐車場
6台(無料)
その他
※ご予約は「airbnb(https://www.airbnb.jp/)」のみで受け付けております
住所
日本、愛媛県伊予市双海町大久保306−2
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無休
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